お疲れ様です!足場屋とうちゃん現場ホンネ塾のとうちゃんです。

足場工事の時の「お茶だし」って、本当に必要なのかな?出さないと失礼になる?それとも不要って聞くけど本当?

そんな疑問を持って、このページにたどり着いたあなたも多いのではないでしょうか?

実際に、おれも25年足場職人としてたくさんの現場を経験してきましたが、足場職人への差し入れ、お茶だしは必要なのか?不要なのか?お礼は必要なのか?など、疑問はありますよね。

最近では!

「お気遣いは不要です」と案内する会社も増えていますが、それでも「本当に何もしなくて大丈夫?」と不安になる気持ちはよ~く分かります。

昔からお茶出しは、日本人のお気持ちでしたからね。

さぁ~この記事では!

「現役の足場屋だからこそ分かる現場の本音」を交えながら、お茶だしの必要性やタイミング、喜ばれる差し入れ、工事品質との関係まで分かりやすく解説して行ってみます!

この記事で理解できること
  • 足場工事でお茶だしが必要か不要か分かる
  • 職人が喜ぶ差し入れや飲み物が分かる
  • 工事品質との関係が理解できる
  • 無理のない気遣いの方法が分かる

足場工事のお茶だしは必要?基本マナーを解説

まずは一番多い疑問からいきますよ~。

この章では、お茶だしが必要なのか、出さなかったら失礼なのか、現場ではどう考えられているのかを、足場職人の立場からお伝えします。

足場工事のお茶だしは不要とされる理由

結論!おれはお茶だしは必須ではないと思っています。

足場工事の写真

昔は休憩時間にお茶を出すのが当たり前だった時代もありました。

でもでも現在は共働き家庭も多く、職人自身も飲み物を持参するのが普通になっていますし

足場屋では進み具合のタイミングやここまでやったら休憩!区切りを決めて作業しています。

会社から熱中症対策として飲料が支給されることもありますし、現場に付く前に購入しとくことや、家から水筒を持ってきていますので。

現在のお茶だし事情
  • 飲み物は職人が持参することが多い
  • 会社がお茶出し不要と案内するケースが増えている
  • 施主さんの厚意で十分
  • 義務ではない

だからといって、お茶だしをしてはいけないわけではありません。

「ありがとうございます」の気持ちを伝えたい。

その気持ちは職人として素直にうれしいですし助かります。

お茶だしをしないと失礼になる?

ここは本当に心配される方が多いですね。

でも安心してください。

お茶だしをしないからといって、「感じが悪い」「失礼だ」と思う職人は今ではほとんどいません。

現場では仕事を進めることが最優先です。

それよりも、朝の「お願いします!」や帰りの「お疲れさまでした!」の
一言の方が、何倍もうれしいものです。

おれ自身も、飲み物より「暑い中ありがとうございます」と声を掛けてもらえた現場の方が印象に残っています。

お茶だしで工事品質は変わるのか

これは断言できます。

お茶だしの有無で工事品質が変わることはありません。

足場工事は命を預かる仕事です。

お茶を出してくれた現場だけ丁寧に組む、出さなかった現場は適当に組む。

そんな職人なら、そもそも現場には立てません。

私達プロはどの現場でも同じ品質を目指して施工します。

もし!「差し入れをしないと手抜きされる」と言われた場合は、そのような業者との契約は慎重に判断した方が安心です。

お茶だしをするメリットと注意点

もちろん、お茶だしには良い面もあります。

現場の雰囲気が和らぎますし、コミュニケーションや質問もしやすくなります。

例えば、

  • 工事の進み具合を聞きやすい
  • 気になる部分を相談しやすい
  • 職人との距離が近くなる

ただし!毎日頑張り過ぎる必要はありませんよ。

無理をしないことが一番大切です。

毎日豪華な差し入れをすると、お互いに気を遣ってしまうこともありますから。

お茶だしのタイミングと渡し方

タイミングを気にする方も多いですが、基本は休憩時間です。

午前10時頃と午後3時頃が一般的ですが、現場によって前後します。

一番おすすめなのは、朝にクーラーボックスなどへ飲み物を置いておき、
「よかったらどうぞ」と一言伝える方法です。

逆に、高所作業中に声を掛けるのは避けましょう。

安全第一です。

足場職人が喜ぶ飲み物と差し入れ

飲み物の自動販売機

「もし差し入れをするなら、何を持って行けばいいですか?」という質問も本当によくいただきます。

おれたち足場職人として一番ありがたいのは、気軽に飲めて持ち帰れる飲み物です。

最近では衛生面への配慮もあって、手作りのお茶よりも未開封のペットボトルや缶飲料の方がありがたいです。ぜんぜん手作りのお茶も味がありありがたいですよ。

差し入れおすすめ度理由
500mlペットボトルのお茶誰でも飲みやすく持ち帰れる
スポーツドリンク夏場の水分・塩分補給に最適
ミネラルウォーター好みを選ばず飲める
缶コーヒー(ブラック)好きな職人には人気
ホットのお茶・コーヒー冬場は特に喜ばれる

飲み物に加えて、お菓子を添えるなら個包装のお菓子がおすすめです。

  • せんべい
  • クッキー
  • 塩飴
  • チョコレート(夏場以外)
  • エネルギーバー

反対に、生菓子や手作りのおにぎりなどは、衛生面を気にして遠慮する職人もいます。

迷ったらこれだけで十分です。

  • お茶
  • スポーツドリンク

この3種類があれば、多くの職人に喜ばれる事間違いなし。

足場工事のお茶だしで迷わないポイント

足場工事のきずかい迷わないポイント

ここからは、実際に差し入れをする場合によくある疑問についてお話ししていきます!

季節ごとのおすすめや頻度、お礼の必要性など、現場でよく聞かれる内容をまとめました。

夏と冬で喜ばれる差し入れの違い

季節によってうれしい差し入れは少し変わるんです。

特に足場工事は屋外作業なので、気温、湿度、風、雨、雪の影響を大きく受けます。

夏におすすめ!

  • 冷えたお茶
  • スポーツドリンク
  • ミネラルウォーター
  • 塩飴
  • 塩タブレット
  • 凍らせたペットボトル

真夏は熱中症対策が最優先なので、冷たい飲み物があるだけでも本当に助かります。

冬におすすめ!

  • ホットコーヒー
  • 温かいお茶
  • ホットレモン
  • 温かい缶飲料
  • 使い捨てカイロ

寒い日の温かい飲み物は、体だけでなく「気持ち」まで温まりやる気⤴アップにもつながります。

季節に合わせた差し入れは、「気に掛けてもらえている」と感じられるので、職人としてもうれしいですしありがたいです。

毎日お茶だしは必要?初日だけでもよい?

答えは初日だけでも十分です。もちろんなくても大丈夫ですよ。

一般的な戸建住宅では、足場の組立ては半日から1日程度、解体も半日から1日程度で終わることが多いです。

そのため、毎日差し入れをする必要はありません。

実際には、

  • 組立の日だけ
  • 解体の日だけ
  • 暑い日だけ
  • タイミングが合った日だけ

という施主さんもたくさんいます。

無理なく続けられる範囲で十分ですのでお気を使わなくて結構ですよ。

人数分必要?現場で困らない準備方法

差し入れをするときに意外と悩むのが、「何本用意すればいいの?」

基本的には、その日に現場へ入っている職人の人数分を用意すると安心です。

とはいえ、足場工事では途中から応援の職人が来たり、別の職種の職人が出入りしたりすることもあります。人数が分からない場合は、無理に予想する必要はありません。

現場監督さんや足場業者へ「今日は何人くらい来ていますか?」と聞けば、ほとんどの場合は教えてくれますよ。

人数が分からないときのポイント

  • 現場監督へ確認する
  • 足場業者へ直接聞く
  • 少し余るくらいなら問題ない
  • 足りないより余る方がお互い安心

また、お茶を配ろうとして高所作業中に職人を呼ぶのは避けてください。

足場の上では安全第一です。集中して作業している最中に声を掛けると、思わぬ事故につながる可能性がありますから。

地上へ降りてきたタイミングや休憩時間、もしくは朝の作業前に「こちらへ置いておきますね」と一言伝えたり帰り際に渡しても大丈夫ですよ。

差し入れは「気持ちが一番大切」です。作業の邪魔にならない渡し方を意識すると、お互い気持ちよくやり取りできます。

タイミングが難しいので、クーラーボックスに入れておいとくか。
朝挨拶してきたときか、帰り際がいいかなと思います。

現金やお礼は渡すべき?

工事が終わる頃になると、「現金を包んだ方がいいですか?」という相談もよくあります。

塾長

おれの考えとしては、現金は基本的に不要です。

会社によっては現金や高価な贈り物の受け取りを禁止しているケースもあります。

どうしても「感謝の気持ち」を伝えたい場合は、飲み物やお菓子程度で本当に十分ですよ。

例えば、工事が終わった日にペットボトルのお茶や缶コーヒーを「ありがとうございました」と渡すだけでも十分うれしいですから。

職人は【感謝の言葉】をいただけるだけでも励みになります。

豪華なお礼を用意するより、「暑い中ありがとうございました」「ご苦労様でしたお気をつけてお帰り下さい」といった言葉の方が心に残ることも少なくありません。

足場工事のお茶だしで迷ったときのまとめ

ここまで読んでいただければ分かるように、足場工事のお茶だしは義務ではありません。

昔ながらに「お茶出さなきゃ」と無理しなくて大丈夫です。昨今は皆さん忙しいですし。
最近では「お茶だし不要」と案内する会社も増えており、差し入れがなくても工事品質が変わることはありません。

それでも、「頑張ってくれている職人さんへ感謝を伝えたい」と思うなら、その気持ちはきっと伝わりますし、本当にありがたいです。

おれたち足場職人は、施主さんからの気遣いをうれしく思う一方で、「無理をしてまで差し入れをしてほしい」とは考えていません。

あなたが無理のない範囲で感謝を伝えること。それが一番気持ちの良いやり取りになると思います。

なお、工事内容や会社ごとの対応ルールは異なる場合があります。

また、契約内容や工事中の対応について不安がある場合は、頼んだ所に確認してください。

もちろん!足場屋とうちゃん現場ホンネ塾にコメントしていただいても大丈夫ですよ。

わかる範囲でお答えしますのでご安全に!

ABOUT ME
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はじめまして!当ブログを運営している「足場屋とうちゃん」です。 現場歴25年。20歳の頃に何も分からずこの世界に飛び込み、現場の泥にまみれ、大規模現場から町場の戸建てリフォームまで、数え切れないほどの足場を組んできました。現在は現役の役員として、品質とお客様対応、安全第一のタクトを振っています。 私生活では、家でおしゃべりが止まらない「3人の娘」に囲まれて暮らす、ただの3姉妹のひつじです(笑)。 💡 なぜ、俺がこのブログを書くに至ったのか? 外壁塗装やリフォームの見積もりを見て、「足場代、高すぎるでしょ…」とビックリしたり、「足場無料キャンペーン!」という怪しい営業に不安を感じている施主さんをたくさん見てきました。 業界の裏も表も25年間知り尽くした人間として、「一般の人が絶対にダマされないためのリアルな知識」を、どこよりも分かりやすくお届けしたくてこのブログを立ち上げました。 同時に、「足場屋って怖そう…」というイメージをひっくり返したい!令和の時代に、ガッツリ稼げて、誇りを持って働ける「カッコいい職人」を一人でも増やしたいという思いで、現場の裏側も赤裸々に発信。 足場屋がやりやすい足場ではなく足場の上で作業する人がやりやすい足場を、あなたの街の改修現場へ。 「足場が変われば、家づくりが変わる、未来が変わる。」 現場のこと、お金のこと、塗装屋さんの良し悪しまで、現役役員の「ここだけの本音」をどんどん暴露していくので、ぜひフォローしてチェックしてくださいね!現場のリアルnow!
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